プリント（マーキング） - バレーボールユニフォーム作成・チームオーダーのVFZ(バレーボールファクトリーズ)

プリント（マーキング）

バレーボールファクトリーズのオーダーメイドバレーボールユニフォームに使用しているプリント工法の説明です。
縫製はもちろん、プリントも自社工場で行っているため、商品のデザインやお客様のご要望に応じて様々な工法を使い分けることが可能です。

昇華プリント専用のプリンターとインクを用い、ユニフォームのデザインを転写シートにプリント。その後、白い生地に熱転写することによりインクを気化(昇華)させ、繊維にデザインを定着させるプリント方法です。

フルカラー表現や、イラストや模様などの複雑なデザインにも対応することができます。また、繊維が直接染色されているため剥がれる心配がなく、ユニフォームが重くならないというメリットがあります。

さらに、ユニフォーム価格とプリント価格が分かれていた従来のユニフォームと違い、チーム名や番号を入れても値段が変わりません。ユニフォームのデザインと一緒にチーム名や番号を染めることができるので、プリント代を明快なコミコミ価格にできるのです。

熱でデザインを転写する関係上、CMYKのデータ値と仕上がりの発色に差異が生じます。

蛍光色や、ゴールド・シルバーなどの光沢色の表現には不向きです。

プリントは製作時の気温や湿度が発色に大きく影響されますので、生産時期により仕上がりの色に差異が生じます。追加注文の際、前回と全く同じ色での再現は不可能です。

縫い目や縫製糸のラインに掛かるようなデザインには対応できません。

工法の特性上［若干の色飛び(本体にインクの点々が付くこと)］、［細かなデザインの輪郭が滲む］ことについては予めご了承ください。

染料は裏地までは浸透していません。縫い合わせ部分に強い負荷がかかりますと、裏地や糸が露出し白く見える場合がございますので予めご了承ください。

プリントしたい形状の型（版）を作ってユニフォームに固定し、その上にインクを載せて刷るプリント方法です。

プリントカラーは単色に限られますが、発色が鮮やかなことが特徴です。
さらに、低価格かつ、剥がれに強く耐久性に優れているというメリットがあります。

プリント1箇所ごとにプリント代が、1デザインごとに1つ版代が必要です。

プリントしたい形状にウレタンシートを切り抜き、そのシートを熱圧着でユニフォームに貼り付けるプリント方法です。

プリントカラーはシルクスクリーン同様に単色ですが、独特の高級感のある質感が人気です。また、光沢感の強いゴールドのシートを使用できます。

プリント1箇所ごとにプリント代は必要ですが、版代が掛からないので少ない注文の際におトクです。

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